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古代文学論叢 第九輯   源氏物語と歌物語 研究と資料

書名かな こだいぶんがくろんそうだいきゅうしゅう げんじゅいものがたりとうたものがたり けんきゅうとしりょう
著者(編者)名 紫式部学会 編
著者(編者)名かな むらさきしきぶがっかい
ISBNコード 978-4-8386-0068-7
本体価格 9,000円
税込価格 9,900円
判型 A5判上製函入
頁数 404頁
刊行日 1984年12月10日
在庫 残部僅少
 研究篇
高橋正治/平安時代における歌物語の精神史的位相
       ─認識過程としての「あはれ」論の内─
西村 亨/歌物語要素とその投影
福井貞助/源氏物語における伊勢物語の本旨の問題
雨海博洋/『伊勢物語』における源順の関係章段
神尾暢子/物語女性の呼称表現─紫上呼称の選定原理─
藤平春男/新古今集と源氏物語
       ─定家の本歌取と源氏物語の引歌─
楢原茂子/「六条わたり」の女の特異性
高田信敬/『河海抄抄出』小引(付)細川切のこと

 資料篇
池田利夫・高田信敬/河海抄抄出・花鳥余情抄出(宗祇)・翻刻


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